令和のいま、こっくりさんはどうなっているか
流行しているかどうかは確認できません。
推測で書かないという方針なので、 分かることと分からないことを分けて書きます。
分かること
◎ 検索されている
→ このサイトが存在している理由でもある
◎ 創作の題材として使われ続けている
→ 説明が要らないという利点がある(→ なぜ創作の題材になるのか)
◎ 語り継がれている
→ 「やったことがある」という話は、いまも聞かれる
分からないこと
△ 現在の児童・生徒が実際にやっているかどうか
→ 調査を見ていない
△ 学校で現在も明示的に禁止されているかどうか
→ 確認できない
△ 明治期・戦後のような「流行」が起きているかどうか
→ 確認できない
このサイトは、ここに推測を入れません。
検索されているという事実
検索されていること自体は、確かな情報になります。
・「やり方」が検索されている → これからやる人がいる
・「終わり方」が検索されている → やったあとで困っている人がいる
・「原理」が検索されている → 仕組みを知りたい人がいる
2つ目が、このサイトを作る動機になっています。
終わり方を探して検索する人がいるということは、 その時点で不安を抱えている人がいるということになります。
変わったこと:情報の届き方
明治期・戦後との決定的な違いです。
昔 … 口伝えでしか広がらなかった
→ 地域差が生まれる(→ 別の呼び方と地域差)
→ 説明にたどり着けない
いま … 検索できる
→ 困ったときに情報にたどり着ける
戦後に説明が受け継がれなかったのは、 説明が届く経路が無かったからという面があります。
いまは、説明を探せば見つかります。
オンライン版・アプリについて
「オンラインこっくりさん」「アプリ」が存在します。
ただし仕組みが根本的に違います。
こっくりさん … 参加者の指が硬貨を動かす(不覚筋動)
アプリ … プログラムが答えを決めている
→ 参加者の予期が反映されない
→ 「自分が動かしていないのに動く」という体験が起きない
→ 現象としては別物になる
このサイトはアプリ版を主題にしません(keywords.md の除外方針)。
ツール型は作らないという方針にも関わります(STATUS.md §2-5)。
変わっていないこと
① 仕組みは変わらない
→ 不覚筋動は150年前から同じ
② 終わり方に決まった作法が無い
→ 形式を定める主体がいないため(→ ウィジャボードとの違い)
③ 不安が残る構造も変わらない
→ 「これで終わったのか」が確定しない
③があるかぎり、検索は続きます。
いま気になっていることがあるなら
まとめ
- **流行しているかは確認できません。**推測で書かない
- 分かるのは検索されている/創作で使われている/語り継がれているの3つ
- 「終わり方」が検索されている=いま困っている人がいます
- 昔との違いは情報の届き方。いまは説明を探せば見つかります
- アプリ版は仕組みが違います(プログラムが答えを決めている)
- 変わらないのは仕組み・作法の不在・不安が残る構造の3つ