チャーリーゲームとは
鉛筆2本と紙だけでできる遊びです。
① 紙を4つに区切り、「はい」「いいえ」を対角に書く
② 鉛筆を1本、紙の上に十字の中心線として置く
③ その上にもう1本を、直角に重ねて置く(十字になる)
④ 「チャーリー、チャーリー、いますか」と呼びかける
⑤ 上の鉛筆が回って、どちらかを指す
こっくりさんより道具が少なくて済みます。
こっくりさんとの対応
| こっくりさん | チャーリーゲーム | |
|---|---|---|
| 動くもの | 硬貨 | 上に乗せた鉛筆 |
| 触れ方 | 指で触れる | 触れない(乗せるだけ) |
| 答え | 五十音・はい/いいえ | はい/いいえのみ |
| 人数 | 複数人 | 一人でもできる |
| 仕組み | 不覚筋動 | 主に物理(下記) |
「触れない」のが最大の違いです。
仕組みが少し違う
こっくりさんは不覚筋動で説明されます。 チャーリーゲームは、それに加えて物理的な要因が大きく働きます。
上の鉛筆は、下の鉛筆の上でバランスを取っているだけの状態
→ 極めて不安定
→ わずかな気流・机の傾き・呼吸で回る
触れていなくても動きます。
・息がかかる(呼びかけるときに息が出る)
・空調・窓からの風
・机がわずかに傾いている
・紙が完全に平らでない
「チャーリー、チャーリー」と呼びかけると回りやすいのは、 呼びかけの息が当たるからという説明が成り立ちます。
こっくりさんより「起きやすい」
これが特徴です。
こっくりさん … 指の力が揃わないと動かない(→ 動かないとき)
チャーリー … ほぼ確実に回る(バランスが不安定なので)
失敗しにくいのです。
だからこそ、「本当に何かがいる」と感じやすいという面があります。 こっくりさんは動かないことがありますが、チャーリーゲームはたいてい回ります。
一人でできることの意味
こっくりさんとの構造的な差が、ここに出ます。
こっくりさん … 複数人。「他の誰かが動かしたのでは」と思える
チャーリー … 一人でできる。疑う相手がいない
触れていないので「自分が動かした」とも思えません。
この2つが重なると、外部の力を感じやすくなります。 (→ 誰かが動かしているのか・ダウジング)
終わり方
こっくりさんと同じく、送り返す手順があります。
「チャーリー、チャーリー、終わってもいいですか」と聞く
↓
「はい」を指したら、鉛筆を離して終わる
「いいえ」を指したらどうするかという問題が出てきます。
これはこっくりさんの帰ってくれないときと、同じ状況です。
・鉛筆はバランスで回っているだけなので、どちらを指すかは偶然に近い
・「いいえ」が出ても、それは終われないという意味ではない
・鉛筆を片付けて、紙を捨てれば区切りがつく
実用上の注意
① 平らな机でやる
→ 傾いていると一方向にばかり回る
② 空調と窓を確認する
→ 風があると、呼びかけと無関係に回り続ける
③ 「いいえ」が続いても気にしない
→ 偶然の範囲。終われないという意味ではない
③がいちばん実用的だと思います。
まとめ
- 鉛筆2本と紙だけでできる。こっくりさんより道具が少ない
- 最大の違いは触れないこと。乗せるだけでバランスを取っている
- 仕組みは主に物理。息・気流・机の傾きで回る
- 「チャーリー」と呼びかけると回りやすいのは息が当たるから
- ほぼ確実に回るので、こっくりさんより「起きた」と感じやすい
- 一人でできて、しかも触れていない。だから外部の力を感じやすい
- 「いいえ」が出ても偶然の範囲。終われないという意味ではない